AIDAの法則〜コピーライティングの基本型

こんにちはUPです!
http://flynt.de/files/cto_layout/img/Kreuzfahrtschiffe/AIDAdiva.jpg

 

きっとあなたはコピーライティングの型、テンプレートのようなものを求めているのではないでしょうか?

「どんな構成で書けば効果的なコピーライティングが書けるのか。」

 

そんなあなたに朗報です!

 

どんなに商品を売るときも、ブログを書くときにも有効な、このブログでもよく使われている全てのコピーライティングの原型とも呼ばれている型があります。

 

それは

 

AIDAの法則です

聞いたことのある方もいらっしゃると思います
有名ですからね

 

しかし、この法則を鵜呑みにしていませんか?

 

「そんなの知ってるよ」

 

そう思っていませんか?

 

この法則、すごいんです!

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AIDAの法則
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A. Attention(注意) 顧客の注意を引く
I. Interest(関心) 顧客に商品を訴求し関心を引く
D . Desire(欲求) 顧客に商品への欲求があり、それが満足をもたらすことを納得させる
A. Action(行動) 顧客に行動を起こさせる

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A:Attention(注意)
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まずは、読み手の注意を引くことができなければ、どんなに時間をかけて、よく出来た納得のいく広告やセールスレターを書いても、読んでくれません。全く無意味になります。ですので、ここ一番重要です。

セールスレターでいえば、ヘッドライン(見出し)、キャッチコピー。DM(ダイレクトメール)ではポストから取り出した際に一番最初に見える封筒に書かれている文字(ティザーコピー)や封筒の形、メールでは件名になります。

どのような形であれ、読み手の注意を引くためには、最初の接点が重要です。いかに読み手の注意・興味を引くことができるかが大切です。

読み手が知りたくなる情報・ニュース性(最新情報)・好奇心がそそられることは何があるか考え、読み手が読みたくて仕方がなくなるというほど気にさせることです。

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I:Interest(関心)
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Attentionで注意を引けたら、次により関心をもってもらうためのところがInterest(関心)になります。ポイントはなるべく早く、読み手から「うんうん・そうそう」などの頷きを得ることです。

関心を持ってもらうというよりは、共感を得るといった感じです。読み手を頷かせられれば、関心を持ってもらえているということになります。

読み手が抱える深い問題・悩みに共感してあげることが大切になってきます。

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D:Desire(欲求)
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次に読み手の欲求を掻き立てます。深い悩みや問題に共感した後に、安心してください。その悩みや問題を解決できる方法(商品・サービス)があることを伝えるのです。

これで、悩みや問題を解決できるということを伝え、欲しいと思ってもらうこと。これがここでのゴールです。

欲しい!買いたいと思ってもらうには、、

問題・悩みを解決できる理由・証拠
同じように悩んでいた方も解決できた証拠(お客様の声)
断ることが難しい取引条件(オファー)返金保
など、これらをしっかり伝えていきます。

提案する商品・サービスを購入すれば、どんな未来を手に入れることができるか?という具体的にイメージできるメリット(ベネフィット)を伝えながら欲求を掻き立てるのです。

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A:Action(行動)
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最後に、読み手に行動してもらいます。どんな行動をしてもらうか?というと、あなたが読み手に最終的にとって欲しい行動になります。商品・サービスの購入・申込みです。

ここで、しっかり取って欲しい行動を伝えることだけでなく、

数に限りがある・先着◯名(限定性)
◯月◯日までの受付(期限・デッドライン)
こんな人はお断り!(条件付き)
などの人間の行動心理を用いるのが効果的です。

「申込はこちら」というボタンをクリックし、必要事項を記入し送信してください。というような最終的に取って欲しい行動を文章で丁寧に伝えることも大切になります。

必ず申し込みを促す言葉を最後に使うことです。

それが目的なのですから。

 

以上がコピーライティングの型の最も本質的なAIDAの法則です。

 

自分で使ってみると、発見や納得があると思います。

具体的な例は以下の本の204ページに詳しく書いてあります。
現代広告の心理技術101表紙
現代広告の心理技術101【ダイレクト出版】著者 ドルー・エリック・ホイットマン

 

この記事をご覧いただきありがとうございました。